カナダ16

予定より少し遅れましたが、無事に伊丹空港に到着しました。みんな元気です。空港では矢野先生がお迎えに来て下さっていました。簡単な解散式を行って伊丹空港で解散しました。この後、京都まで引率教員と一緒に帰る人は、京都駅21時20分頃到着予定のバスで帰ります。
今年のカナダ研修では、誰一人として大きな事故や病気、怪我、トラブルに見舞われることなく、全員が豊かで貴重な体験をすることができました。きっと一生の思い出に残る夏になったと思います。国内外の関係者各位のサポートと、そして神様の御加護に心から感謝します。これをもちまして今年度のカナダ研修の現地報告を終了させて頂きます。ご愛読ありがとうございました。

カナダ15

無事に成田空港に到着しました。気温の急激な変化に、帰国の実感がフツフツと沸いてきます。当初の予定通り、NH2179便(伊丹空港19時20分頃到着予定)に搭乗します。

カナダ14

空港に着く頃には、別れの涙もすっかり乾いて、みんな元気を取り戻しています。空港では行きと違って長い列に悩まされることもなく、全ての手続きが実にスムーズに済んで、後は出発を待つばかりです。長〜い空の旅を終えたら、次回のレポートを日本からお届けいたします。

カナダ13

ついに出発の朝が来てしまいました。みんな別れがつらくて泣いています。最後の記念写真を撮って、抱きあって別れを惜しんで、再会の約束をして…。ホストファミリーと離れがたくてみんななかなかバスに乗れませんでしたが、なんとか全員バスに乗せて無事にストラットフォードを出発しました。次のレポートは空港からです。

カナダ12

今日は学校最終日です。学校では夜の修了式のために多くの時間をその準備にあてました。そしていよいよ修了式。浴衣姿で勢揃いした生徒たちとホストファミリーに、関係者からお別れの言葉がが贈られた後、生徒たちによるプレゼンテーションが行われました。60名を越える観客を前に、気後れしている面もありましたが、日本出発前から練習してきたパフォーマンスは堂々と発表できたと思います。最後に一人ずつ修了証を先生から受け取り、集合写真をとりました。式の終了後は修了記念のスペシャルケーキを食べたり、記念写真をたくさん撮りました。

明日の土曜日はみんなそれぞれのホストファミリーと過ごします。きっと思い出に残る素晴らしい１日になることでしょう。次回のレポートは出発日の朝になります。

カナダ11

今日はよく晴れて、「暑い」とまではいきませんが、昨日一昨日に比べてずいぶん暖かい１日でした。今日は4〜6歳の小さなお客様をお迎えして、折り紙体験と紙芝居の発表をしました。可愛らしい手で一生懸命折り紙を折る姿に、生徒たちの顔にも自然と笑みが浮かびます。子供たちが帰った後は、今回の研修の思い出アルバム作りをしました。1人1ページを担当して最後にまとめて１つのアルバムにします。このアルバムは明日の修了式で展示される予定です。
明日はいよいよ学校最終日。夜は修了式とサヨナラパーティーです。浴衣を着ての紙芝居と歌の発表、うまくいきますように。

カナダ10

青空が広がってはいるものの今日も肌寒い１日でした。今日は「屋根の上のバイオリン弾き」の観劇の日です。それに合わせてみんないつもより少しドレスアップしています。ある生徒のホストシスターが子役として出演していて、午前中の授業時間にゲストスピーカーとして舞台の話やオーディションの話を聞かせてくれました。観劇の前には劇場の庭園のお世話をされている庭師さんに素敵なお庭を案内してもらうなど、ストラットフォードの人々には色んな場面で本当に親切にして頂いています。
「屋根の上のバイオリン弾き」のあらすじは事前学習で把握しています。また、午前中のレッスンでは時代背景や信仰(宗教)についても学びました。この劇はミュージカルなので歌やダンスのシーンが多く、多少言葉が分からなくても十分楽しめます。美しいメロディに彩られた音楽は印象的でいつまでも耳に残り、帰りのバスでは何人かの生徒が劇中歌を口ずさんでいるのが聞かれました。
さて、いよいよ研修期間も残り少なくなってきました。今のところ大きな怪我やアクシデント、病気やトラブルにも見舞われず、順調に日程をこなしています。最終日までみんな元気に楽しく過ごして欲しいと願っています。